削り&組み立て

前回接着したパーツを削っていきます。
肩当の周辺の部分ですが、ここだけ丸みを持った感じなので、かんなとヤスリを駆使して丸くします。

本当はもう少し丸みが強いですが、適当なところで妥協しましたw
次は本体の箱と箱の中間にある、露出しているパイプ部分を作ります。
インナーバレルを塩ビパイプのVP25、露出部分をVP30で作るんですが、インナーバレルの外径と露出部分のパイプの外径が合いません。
このままだとVP25とVP30をドッキング出来ないので、裏技?を使います。

まず、VP30の真ん中に切れ込みを入れます。
半円型のパイプを作るわけではないので、反対側まで切らないように注意します。
切れ込みを入れたらVP25に挿し込むんです・・・が、長いと圧入する際にかなりの力が必要になるので、ある程度まで圧入した後に切れ込みを入れた部分にスペーサーを詰めます。

VP25の上に切れ込みを入れたVP30を挿し込む場合、幅5ミリ程度の物を入れればすんなり圧入できました。

2本目から気がついたんですが、ハンマーとタガネを使って圧入した1本目がアホみたいでしたw
9本分を圧入した後は、グリップ部分のパーツを切り出します。
切り出すときに失敗して、端っこが割れちゃいましたw

強度に影響する部分ではないので、このまま使います。
ベースになるパーツとグリップを接着中な状況です。
割れた部分も一緒に接着しました。

しかしまぁ、100均のクリップは便利ですねぇ。
本体に関するパーツがほとんど揃ったので、また仮組みですw
前回と比べて、肩当周辺のパーツが付きましたね。
仮組みなのでマスキングテープで固定していますが、今後はネジで固定する予定です。

さて次回は、本体の加工と本体周辺パーツの加工です。






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