MGC M645

S&Wのハンドガン、M39シリーズの第2世代にあたる「M645」です。
実銃でのM645は.45ACPを使用する、ステンレスモデルになります。
エアガンでは、発売されていた当時はシューティングに使う人が多かったようで、現在でも通用する命中率を誇ります。
ホップアップ機構が付いてないので、遠距離は難しいですが・・・。

オリジナル木グリ装備 ヤフオクでブラックABSのPT92を買うときに、セットで付いてきたのがM645でした。
PT92だけが欲しかったのでM645はどうでも良かったんですが、届いてから実物を見てから惚れましたw

綺麗なメッキ、エッジの効いた金属加工、リアルなマガジン、トリガーの切れ味・・・。
昔のエアガンとは思えない出来の良さに、古いエアガンにも興味を持つようになりました。
リアル! 亜鉛ダイキャストに見慣れていた自分にとっては、かなりリアルに感じるマガジンです。
薄いステンレスをプレス成形してあるところとか、実銃と同じですからね。
そんなマガジンもガス漏れしていて、調子悪いですがw

*追記(2011/05/05)
バルブからのガス漏れでしたので、KM企画のTNギガバルブ(KSC共用)に交換しましたー。
昔、KSCはMGCの下請け会社だったこともあって、流用が効く可能性が少なからずあると思ってましたが、まさか無加工で取り付けられるとはw
バルブを交換したので、少し初速が上がりました。
オリジナルの木グリ 当時MGCから木グリが発売されていたようなんですが、ヤフオクでも高いので自分で作ってみましたー。

適度に厚くなって、握り易くて使いやすいです。
ホルスター ヤフオクを見ていたら、MGC純正のM645用革ホルスターがあったので入手しました。
M645専用なので、ピッタリフィットです。

MGCの証 ベルトを通す部分にこの通り、焼印が入っています。
グローリーロードというのが、ブランド名なのでしょうか?

昔の製品だと思いますが、最近の安いのに比べると格段にいい出来だと思います。

ホップアップ無しの固定ガスですが、5m〜10m程度の距離であれば命中率は高いと思います。
それ以上の距離では、ストンと落ちていきますが・・・。

ホップアップあり、ブローバックだったら言う事ないんですけどねー。
外装の仕上げがとても良いので、最近のトイガンには無い魅力があります。

ちなみに、ガンショップにて初速を測ってもらったところ、67m/sくらいでした。
ジュールに換算すると、大体0.45Jくらいですかね。
バルブを交換して、少し初速が上がりましたね。
まぁそれでも、ホップアップ機構は無いので飛距離は伸びてませんけどw

1986年物のビンテージになるので、長く大事にしたい1挺ですね。


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