東京マルイ H&K P7M13

1970年代後半に、H&K社が、警察用ピストルとして開発した小型自動拳銃。
当初、「PSP(Polizei Selbstlade Pistole/警察用セミオートマチックピストル)」の名で完成したが、
当時の西ドイツ警察の新型制式ピストルトライアルへの提出時に「P7」の官需番号が与えられて、そのまま制式名となった。

アメリカのシューター達の間でも、『ジャム無し、リコイル軽い、よく当たる』と隠れ(?)ファンが多いと伝えられ、
その点では『敷居は高いが、玄人好み』の名銃とも言える。
(MEDIAGUN DATABASより抜粋)

有名じゃない? ECHIGOYAの中古品を買ってきました、マルイのP7M13です。
MGCがブローバックで、マルゼンがライブカート式のエアガンでモデルアップしています。
特徴的な形なので前々から気になっていたんですが、中古で安かったのでゲットしてみました。

最近ガスガンばっかりだったので、エアコキは久々です。
外観の出来はまぁまぁ、機能の再現度は高いです。
特徴的 P7の特徴でもある、スクイズコッカーです。
ここを握り込むことで、撃つことが可能になります。
実銃だとスライドストップ解除の機能もありようです。

欠点として、操作に慣れるまで時間が掛かるとか、グリップが大きくなりすぎるなどがあります。
慣れるといい感じなんですけどねー。
コッキングインジケータ コッキングの状態を見た目でも触った感じでも分かる、コッキングインジケータです。
飛び出しているとハンマーコック状態です。

こういう所の再現は嬉しいですねー。
ほとんど単行本サイズ グリップが大きいので大きな銃に見えがちですが、単行本と同じサイズになります。
こうして比べてみると、いかにコンパクトなのかが分かりますね。
サプレッサーを付けてみた 2011/05/30追記
マルイのショートタイプサプレッサーを無理やり付けてみましたw
そのままでは付かないので、旧フルオートトレーサーのクルツ用アダプターを加工して取り付けています。

特徴的な見た目や、再現度の高い機能、そして何よりあんまりモデルアップされたことがない。
それだけで、メジャーな物があんまり好きじゃない自分にとっては、買う価値大ですw

見た目と機能だけではなく、実射性能も中々なものです。
ただ、ホップは付いてないので飛距離はありませんけど・・・。
装弾数は22発なので、近距離戦ならなんとか戦えるかもしれませんw

外観はエアコキなのでそれなりといった感じなので、再塗装してみたいです。
パーティングラインを消してあげれば、ぐっとリアルになると思います。

H&Kと言えばUSP、VP70という感じですが、その後ろに隠された名銃をコレクションに加えてみてはいかがでしょうか?
・・・なんちってw


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