東京マルイ vz61

1961年に旧チェコスロバキアが制式採用した小型の短機関銃。
“スコーピオン”の異名は、そのストック形状に由来するといわれる。
 戦車兵や航空機パイロットの護身用として開発されたが、コンパクトながら連射性に長け、かつレートリデューサーにより制御性にも優れていた為、社会主義諸国家でライセンス生産され、治安部隊や特殊部隊、時には暗殺を主たる任務とする部隊などでよく使用された。
現在でも後継銃のVz83と共に生産され続け、西側諸国でも本銃を採用する警察機構は多い。
(MEDIAGUN DATABASEより抜粋)

西側 福岡の家の近くのガンショップに中古で売っていた、マルイのvz61です。
電動ではなく、エアコキのほうです。

西側の銃にはあんまり興味無いんですが、安かったので買いました。
ほとんどプラで出来ていて軽いですが、ストックが金属なので重量増に貢献しています。
特徴的なストック スコーピオンの名前の由来でもある、ストックを伸ばしてみました。
長さが少し短いので、頬付けした際に姿勢が窮屈になります。
姿勢は窮屈でも、コッキングはしやすくなります。

あとストックの付け根はプラなので、ガシガシ使っていると根本から折れる可能性が・・・w
セレクター セレクターのアップです。
マルゼンのvz61とは違い、デフォルメ無しの実銃と同じ表記になっています。

写真の位置でセフティで、20がフルオートポジション、1がセミオートポジションになります。
ちょっと残念? マガジンを左から見ると、弾が入っているのが見えてしまいます。
値段を考えると妥当とも思えますがー。
考え方次第では、残弾数が分かるとも言えますw

ちなみにこのマガジン、分解すると弾の入る部分が2列になっており、1列目が弾切れになるとマガジン底部のボタンを押して、2列目の弾を給弾するという仕組みになっています。
複雑な仕様なので給弾不良が怖いです。

弾を入れる際は専用のアダプターを使用するみたいですが、中古なのでありません。
仕組みを理解していれば問題ないです。
サイズ比較
標準的なサイズのPT92と大きさを比較してみました。
ハンドガンサイズのサブマシンガンというのは、接近戦での火力を考えると驚異的かと思われます。
中古なので素性(10才以上or18才以上用)とかが不明でしたが、弾の飛び方を見るに18才以上用だと思われます。
初速を測れる機械を持っていないので正確ではありませんが、ネット情報によると70m/sくらい出ているようです。

外観はプラスチックばかりでリアルではありませんが、元の値段を考えると妥当でしょう。
エアコキハンドガン+αの値段でこれだけのが買えるわけですからね。
あちこち軋む音がするのですけど、中古だからなのでしょうか?
元からだと信じたいですw

弾はフラットに飛んでいきます。
0.2gで初速が70m/s程度、ホップアップ付き、それなりに長いバレルが影響しているんでしょうか。
0.25gだと本当にまっすぐ飛ぶらしいんですが、持っているのは0.2gだけなので未確認です。

固定ストックを付けて、サプレッサーと内部加工で消音化して、スコープを付ければスナイパーライフルに出来そうです。
・・・実銃を無視した、架空の銃になってしまいますがw

とりあえず、M3のサブウェポンとして活躍してもらいたいです。



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